地下1階展示室と1階P&Pギャラリーは予約不要です。通常料金では一般の保護者1人と小学生1人で500円。展示見学を中心とした回り方と、ベビーカー・授乳・食事の注意点をまとめました。

展示は予約不要。開館日と親子の入場料

地下1階展示室と1階P&Pギャラリーは予約なしで見学できます。印刷工房・KOISHIKAWA XROSS・ライブラリーは予約制で、申込み先は公式予約案内にまとまっています。

開館は10〜18時で、入場は17時30分まで受け付けています。月曜は休館で、祝日・振替休日に当たる場合は翌日が休館日です。年末年始や展示替え期間にも休館があるため、訪問前は公式の開館・料金案内で休館予定を確かめておくとよいでしょう。

通常料金なら、保護者1人と小学生1人で500円

通常料金では、一般の保護者1人と小学生1人なら計500円、一般料金の保護者2人と小学生1人なら計1,000円になります。

企画展開催時は入場料が変わる場合があり、常設展だけを選んで入場することはできません。1階P&Pギャラリーは無料です。交通・飲食・買い物代は別途必要です。

  • 一般500円、学生200円、高校生100円
  • 中学生以下・70歳以上は無料

駅から受付へ。入館後約55分のモデルコース

公式FAQが案内する平均見学時間は45分〜1時間30分です。ここでは、1階到着後の準備から退出まで、地下展示室で気になるテーマを一つ見る約55分のコースを提案します。授乳・おむつ替え・食事・工房体験にかかる時間は含んでいません。受付などで待つ時間も別に見込んでください。

雨の日のアクセス。駅・バス停からの歩き方

公式アクセスでは、江戸川橋駅4番出口から徒歩約8分と案内されています。雨の日は傘や雨具を用意し、子どもと歩く時間にも余裕を持たせます。

ベビーカーを使う場合は、東京メトロの駅構内案内で地上までのエレベーター経路を確かめておくと安心です。駅の出口から博物館までの道順は、公式アクセス図で確認できます。

バスは都営の「大曲」「東五軒町」、Bーぐるの「TOPPANホール 印刷博物館」停留所を利用できます。各停留所からは徒歩約3分です。雨の日に徒歩の区間を短めにしたいときは、バスを利用する方法もあります。

1階で荷物を整え、地下1階の受付へ

雨の日は、到着してから荷物を整える時間も予定に入れておくと慌てずに済みます。ロッカーは1階と地下1階にあり、100円返却式です。大きな荷物は地下1階のチケットカウンターでも預かってもらえます。傘や濡れた上着の扱いは、現地の案内に従ってください。

ベビーカーで地下へ向かう場合は、1階ミュージアムショップで専用エレベーターの利用を申し出ます。スタッフの対応を受けて地下1階へ下り、チケットカウンターで受付を済ませてから展示室へ進みます。

準備・展示・退出の時間配分

1階P&Pギャラリーも見るなら、その分の時間を別に取るとゆっくり見られます。

  • 最初の10分:荷物を整え、地下へ移動してチケット受付を済ませます。
  • 次の35分:本・活字・絵・機械からテーマを一つ選び、展示を見ます。
  • 最後の10分:荷物を受け取って退出します。買い物をするなら、この時間にショップへ立ち寄ります。

子どもの年齢と関心に合わせた展示の見方

展示室は資料保存のため暗くなっています。展示物に触れたり撮影したりできる範囲は、現地の表示とスタッフの案内で確かめられます。展示見学の推奨年齢は公式案内では確認できないため、以下は子どもの年齢ごとの楽しみ方の一例です。工房体験などの参加条件を示すものではありません。

乳幼児・未就学児には、気になる絵や文字から

乳幼児連れなら、子どもの機嫌を見ながら保護者が見たい展示をいくつか選ぶだけでも十分です。未就学児とは、目に留まった絵や文字をきっかけに「どんな形?」「今の本にもあるかな?」と問いかけながら、一緒に展示を楽しめます。

小学生は、本・活字・印刷機を見比べる

歴史が好きな子には「印刷の日本史」「印刷の世界史」、仕組みに興味がある子には活字をじっくり見る楽しみ方が向いています。公式の常設展案内によると、機械や技術を紹介する「印刷×技術」は企画展の開催中には展示されません。その時期は、本や活字、日本史・世界史の展示を中心に回ると見どころを選びやすくなります。

展示を見ながら、例えば次のような話題で会話を楽しめます。

  • 本:「昔の本と今の本は、どこが違う?」
  • 活字:「一つの文字は、どんな形をしている?」
  • 絵やポスター:「絵と文字は、どう組み合わされている?」

ベビーカー・授乳・おむつ替えの設備

公式FAQには、乳幼児連れで使える設備が案内されています。ベビーカーで館内を見学でき、無料貸出もあります。

授乳室は1階、おむつ替えは地下1階

授乳室は1階P&Pギャラリー入口を入った左側にあり、おむつ替えには地下1階の多目的トイレを使えます。利用するときは、どちらもスタッフへの声かけが必要です。授乳の予定があるなら地下へ下りる前に済ませると、途中の階移動を減らせます。

食事・休憩と再入館の条件

公式施設案内では、2階の小石川テラスとハートフルカフェは平日11時30分〜17時営業、土日祝・年末年始休業です。週末はこの2店を食事先にせず、食事を済ませてから向かうと予定を組みやすくなります。営業時間や休業日は変わる場合があるため、平日も利用前に店舗へ問い合わせておくとよいでしょう。

休憩・給水・離乳食が必要なときは、利用できる場所と条件をスタッフに相談してください。

疲れたときの切り上げ方と、当日の再入館

来館時刻は、普段の昼寝時間を避けて考えるとよいでしょう。子どもが眠くなったり、疲れたり、暗さを怖がったりしたら、見残しがあっても途中で切り上げて大丈夫です。

当日中に地下展示室へ再入館するときは、チケットカウンターで入場券を提示します。P&Pギャラリーは自由に再入場できます。ただし、混雑時は待つ場合があります。

活版印刷体験を希望する場合は別に予約

活版印刷体験は予約制で、体験料は無料ですが博物館の入場料が必要です。公式予約案内では、木・金曜14時、土日祝14時・16時の実施枠が案内されています。展示を先に見るか、体験の後に見るかを決める目安になります。

対象年齢や付き添い、所要時間は、希望するプログラムの申込み前に確かめておくと安心です。予約は各フォームで受け付けており、電話ではできません。

まとめ

雨の日のお出かけも、予約不要の展示を中心に予定を立てられます。企画展の時期は入場料が変わる場合があります。館内2階の2店舗は週末休業と案内されているため、食事は入館前に済ませておくとよいでしょう。子どもが疲れたら、見残しがあっても切り上げて大丈夫です。

Facilities

今回紹介した施設・スポット

東京都 文京区 江戸川橋駅 ミュージアム

印刷博物館

  • 住所:東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビル
  • アクセス:東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅4番出口から徒歩約8分。
  • 開館・営業時間:10:00〜18:00(入場17:30まで)
  • 休館日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始、展示替え期間。訪問日の公式予定を確認。
  • 料金:通常個人:一般500円、学生200円、高校生100円。中学生以下・70歳以上無料。企画展時は変更の場合あり。

確認しておきたいこと:営業時間、料金、予約条件、アクセス